体験談
平成24年12月21日に出産されました☆
Tさんのコメント
ありがとうの気持ちでいっぱいです。桑原先生と出会えたこと、主人をはじめ家族がサポートしてくれたこと、I君の生まれてくるタイミングすべてに感謝しています。
自宅で産む決心をするまでには、離島であることやもしもの時の安全面など不安があり、とても悩みました。でも無事に生まれてきてくれた今、本当に満ち足りた思いでいっぱいです。妊娠中も身体の声をたっぷり感じとることができたし、陣痛が始まって出産を終えるまでの時間はとても味わい深いものになりました。娘が立ち会って私を励ましてくれたことも嬉しかったです。息子よ、元気に生まれてきてくれて、ありがとう♡
ご主人のコメント
出産前には不安もいろいろとありましたが、母子ともに元気に出産を終えて安心しました。病院で出産すると母親と1週間程は別々の生活になるし、娘はお母さんにべったりだったので、できれば離れないですむ方法をと考えると、自宅出産という道になりました。母子ともに健康で病院のサポートが受けられること、隣町に助産師が越してきたこと、親離れ・子離れできていなかったこと、妻の希望だったこと、互いの両親が近くにいること、出産のときに立ち会うことで娘に出産の大変さやお母さんの姿を見せてあげたかったこと、たくさんのことのタイミングが良かったので決断できたと思います。
妊婦の体のこと、出産のこと、食事や生活の指導など、助産院からの温かいサポートを受けられました。きっと病院では感じられないことを体験しました。病院で産んでもらったではなく、妻とお腹の赤ちゃんが頑張って生まれてきました。おばあちゃんとお姉ちゃんに見守られながら生まれたこの子の出産は、きっとこの子にもお姉ちゃんにも伝わると思いますし、命の素晴らしさを伝えてあげたいと思います。
出産の大変さや素晴らしさに感動しました。家族の温かさや大切さを感じられました。出産を楽しむことができました。
産後は仕事と家事とで本当に大変です。でも家族からのサポートもあって助かりました。自宅出産という方法で良かったと思います。ありがとうございました。
助産師より
離島という環境の中、本当にTさんご夫婦は助け合い、支えあい、地域の方にもご協力をしていただき本当に素敵な妊娠生活、お産、産後の時間だったなと実感しております。人柄、自然や環境など素敵な島。その島で生まれ、島で育つ…すごく素敵です。Tさんご家族のお産に立ち会わせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
平成24年12月30日に出産されました☆
Wさんのコメント
初めての自宅出産でした。ずっと前から希望していたものの現状はなかなか難しく、今回も病院の受け入れ先がないなど、なんて自宅出産にたいして視野が狭いんだと思いましたが、これから先、出産の予定がある方には是非お勧めしたい、素敵なお産でした。環境がどうであれ、産むのは本人。頭の隅に「もしも…」ということを置いておきながらも、「大丈夫!!」と確信をもって臨めば大丈夫だと思います。主人を中心に見守ってくれた5人の子供たちにも、とてもいい体験だったと思います。5人5様感じ方も、見方も違っていたことも、子供に対する新しい発見もできました。産後数日たって、次女が「もう一度、あの日(出産した)に戻りたい…」と言いました。なんとも不思議な(?)空間を家の中の一角に作れた事も感激です。助産師さんには、出産前も後も私自身の身体をいたわることを、常に心がけ指導してくださいました。自分で自分の身体を大切にしたのも、今回が初めてのように思います。
娘たちが大人の女性として育った後も、自然で自由なお産がもっと社会に受け入れられますように…
ありがとうございました。
ご主人のコメント
今回の出産は家族で新しい命を迎えるとともに、妻の産後のケアを大事に考えていました。骨盤の事を考えると、自宅で出産するしか思うようなケアができないと思い、つぼみ助産院の桑原さんにお願いしました。おかげで、出産前・出産・産後のケアまで思うような素晴らしいお産となりました。このようなお産をされる方が、増えることを願います。ありがとうございました。
子供たちより
*ちょっと怖かったです。ドキドキしてあんなお母さんを見るのは初めてで、少し怖かったけど、神秘的ですごかったです♪♪
*この前はすごいことを見れたのは嬉しかったです。初めて赤ちゃんが生まれてくるところが見れました。すごく不思議で、すごいなぁ~~(*^_^*)と思いました。なんか言いたいんだけど、うまく言えないです。まぁとにかくすごかったです(^v^)
*生まれてくるときは怖かったけど、生まれた後は安心しました。
平成25年3月16日に出産されました☆
Hさんのコメント
振り返って一言で表現すると「とても気持ちが良かった」お産でした。もちろん陣痛は人生最大の痛み、苦しみでしたが、破水した時、赤ちゃんが産まれたとき、胎盤が出た時は、なんとも言えない気持ちよさ、温もり、すっきり感がありました。
お産はいきむものだと思っていましたが、逆に力を抜くように息をはき続けていたので、”産んだ”というよりは”産まれてきてくれた”と思いました。
自宅で産むことは、今は特別なように思われていますが、陣痛が来ても、いつもの暮らしの中でいることができ、夫や家族も一緒になって、お産に臨んでくれたので、本来のありのままのお産だと思います。産まれた赤ちゃんともずっと寄り添い、毎日の変化に一喜一憂することができるのも、本当に有り難いことです。家族みんなで産み、育てているなと実感しています。ぜひ、第2子も…!!
病院であっても、どんな形であっても、その人なりのお産ですが、私にとって一番しっくりと自然に当てはまるお産は、自宅出産であったと思います。
ご主人のコメント
自宅出産というと皆さん身構えられる方が多いですが、きちんと検査もしていたし、なんとかなるだろうと思っていて、実際自然の流れで産まれてきた気がします。
ただ、産まれたときの感動は、病院では味わえないであろう直接心に届くインパクトがありました。妻と同意見で私も、第2子もと思っています。ありがとうございました。
実母さんのコメント
ありがとうございました。人間本来の出産時に立ち会え、娘家族ができあがった喜びでいっぱいです。こんなに安心できる自宅出産、今までの心配が一挙に消えました。
代々の人たちが営んでいた自宅で又、歴史が刻まれました。きっと先祖も喜んでくれていると思います。温かい自宅出産、おすすめいたします。
実父さんのコメント
平成25年3月16日早朝、連絡があり、自宅に着いたのが9時ころ。午後2時には安産出産!!皆の休みの日に産まれてくれて、見守ることができて…なんと親孝行な娘一家よ。自分の看取りの時も自宅がいいなと思いました。お産に立ち会えて良かったです。
平成25年5月3日に出産されました。
Mさんのコメント
妊娠中の食生活、身体を温めること、いろいろ教えていただきました。これらをすることで、お産に対しても自信を持つことができました。健診のときも、上のこと一緒に健診をするので、和やかな雰囲気で過ごせました。前駆陣痛が長くて、痛みに弱気になっていても、足湯、お灸、家の周りを散歩するなど一緒にしていただき、リラックスして赤ちゃんが生まれるまで過ごすことができました。赤ちゃんも私も最大限に力を発揮し、自然なお産ができました。赤ちゃんも私も最大限に力を発揮し、自然なお産ができました。安心できる方々に見守られて幸せなお産ができました!!
ご主人のコメント
オススメです。妻も1歳の娘も、そして私もリラックスして出産を迎えることができました。本格的な陣痛が始まるまでは、病院での出産だと「病院へ行こうか、でも病院で待機するのは嫌だな」とかいろいろ思うのですが、自宅出産は「いつでも来い!!」という感じです。1歳の娘を病院まで送る手間もなく、産後も家族で過ごせるのが素敵だなと感じました。また、助産師さんと信頼関係を築いてお産を迎えられるのも嬉しいです。産後のサポートをしてくれる人が必要ですが、もし協力が得られるなら、もう一度自宅出産を選択したいです!!
平成25年7月21日に出産されました。
Kさんのコメント
私にとって5年ぶりの3度目の出産は、妊娠中からハラハラドキドキの毎日でした。2人目の出産も自宅出産の予定でしたが、34週のときに破水してしまい、病院での出産になりました。子供は1カ月近くNICUで入院することになり、上の子との触れ合いもなかなかできませんでした。そのこともあって今回妊娠がわかってから、今度こそは家族で赤ちゃんを迎えてあげたいという思いがあり、自宅出産したいと思っていました。
夫は前回のこともあり、心配だったようで、あまり賛成ではありませんでしたが、私が推し進めていってしまったので、はっきりとは反対しなくなりました。子供たちは家に赤ちゃんが来るのを単純に喜んでいたので、自宅出産にも賛成でした。
妊娠中は桑原さんの健診が楽しみでした。気持ちいい足湯に、マッサージ、我が家の世話のやける子供たちの話をニコニコしながら聞いてくれるのでストレスも発散できました。食事や生活の指導をしてもらい、頑張れば身体が変わってくるのがわかり、その変化に自分もびっくりでした。
無事に37週に突入してからは、陣痛が来るのが待ち遠しいくらいでした。予想に反して、なかなか陣痛はきませんでした(笑)それから、子供たちが夏休みに入ったのを見計らったかのように、陣痛がはじまりました。5年ぶりに蘇る痛みの感覚でした。痛いけど、これで赤ちゃんに会えると思うと嬉しくもありました。陣痛の痛みの間、桑原さんの手のぬくもりが腰に当ててられているとき、心地よくてリラックスできました。それから陣痛の間隔が短くなり、いよいよというとき、赤ちゃんが出口にむかって少しずつおりてくるのを強く感じました。そして、21日の深夜、夫と子供たちが見守る中元気に産まれてくれました。子供たちは寝起きでしたが、興奮した様子で赤ちゃんを見ていました。赤ちゃんは私の胸に抱かれとても穏やかに息をしていて、肌のぬくもりと産まれたての赤ちゃんの匂いがなんとも言えず、心地よかったです。夫と子供たちはしばらくして、テレビをみたりして、普段の生活に戻って行きました。出産が生活に溶け込んでいて、家族も自然とそれを受け入れてくれているのだと思いました。この日の光景を思い出す度に幸せな気持ちになります。自宅出産できて幸せです。
長男のコメント
赤ちゃんが出てくるのを初めて知った。産まれた赤ちゃんは可愛かった!!今でも家の中で一番可愛いのは”赤ちゃん”とニヤニヤして話しています。
平成25年8月24日に出産されました。
Tさんのコメント
私は第1子は里帰りして個人病院で出産しました。自宅出産は、病院と比べると医療行為が出来ない分、やはりリスクはあると思います。でも、だからこそ、安産できるように本当に親身になって指導をしてもらえました。いいお産だったなぁ、産んで良かったなぁと思います。身体を冷やさないこと、身体を動かすこと、食生活を見直すことがいいお産につながることを知り、実行できたのは、丁寧な指導をしていただけたからだと思います。病院で産んだ時よりも、『産むのは自分』という意識ができたのは、とても大切なことだったと思います。そして、何より良かったことは、妊娠中、出産を子供、夫、母親に見守られて赤ちゃんを迎えることができたことです。赤ちゃんを本当に可愛いなぁと心から思えるし、上の子も赤ちゃんのことが大好きで仕方がないようです。
出産ってあたりまえだけど、ゴールじゃなくて、これからだから、妊娠、出産を通して、身体のこと、食事のこと、生活の見直しができて本当に良かったし、赤ちゃん、上の子、夫、母、周りの人に自然と感謝の気持ちがわいてきたのは、いいお産が出来たからと思いました。出産中、ずっと家族や助産師さんに温かい手で腰をさすってもらったのが気持ちよかったです。皆がいるときに産まれてきてくれてありがとう!!本当に自宅出産ができて良かったです。
ご主人のコメント
離島ということで、交通の不便さにすごく心配して船の手配などが大変でした。上の子も今のところ赤ちゃん返りしていないし、赤ちゃんもすくすく元気に育っています。妊娠中妻も頑張っていました。無事に終わり、立ち会えて良かったです!
上の子のコメント
赤ちゃんが無事に産まれてきてくれて、本当に良かったです!!可愛い!!
平成25年10月28日に出産されました
Mさんのコメント
自宅出産をすることに不安もありましたが、毎回の健診を通して、身体を温めること、身体と心を緩めることなどを教えてもらい、普段の生活や考え方を整えることによって、少しずつ自信がついてきました。そして肩の力が抜け、落ち着いて出産にのぞむことができました。陣痛の合間に、家事をしたり、談笑したり、とてもリラックスして過ごせたこと、陣痛中は自分の好きな場所で好きな体勢で夫と一緒に乗り切ったこと、桑原さんがつかず離れず絶妙なサポートをしてくれたこと、赤ちゃんがずずっと下りてきた感覚やクルンと回りながら出てくる感覚を鮮明に感じることができたこと、頭が出てきたときに赤ちゃんの頭を手で触ったこと(夫も!)、産まれてきた我が子を自分で受け取ったこと、へその緒を自分で切ったこと、長男に立ち会ってもらえたこと・・・・どれもが忘れがたく、自宅で産むことができて本当に嬉しく幸せな気持ちでいっぱいの出産でした!!たち会ってくれた4歳の長男が後日「かあちゃん、う~~~んって言って、頑張ってたね。U君も頑張って出てきたね!」と言ってくれ、息子なりにちゃんと見てくれて感じてくれたんだなと、とても嬉しかったです。立ち会わせることに、迷いもありましたが、日常生活の中で自然な形のお産をありのままに見せることができて本当に良かったです。
桑原さんに出会えたこと、毎回の健診でじっくり時間をかけて心と体をほぐしてもらったこと、自宅出産をすることを受け入れサポートしてくれた夫に感謝の気持ちでいっぱいです。
ご主人のコメント
前回は病院での出産だったため、緊張の中運転していたの覚えていますが、今回は自分の家ということ
で、非常に落ち着いていました。
出産中も洗濯機の終わる音がしていたり、翌日用に仕込んでいたホームベーカリーが動き出したりと、普段の生活の中に出産というものがあるんだと感じました。また、長男も立ち会うことができ、すんなりと弟を受け入れてくれていました。自宅出産をまさか妻が選択するとは思っていなかったので、戸惑いもありましたが、経験してみると自宅出産は特別なことではなく、むしろ自然なことで、もともと人間には自然に子供を産む力が備わっているのだと感じました。もし3人目を授かったら、また自宅出産を選択出来たらいいなと思いました。
平成25年12月18日に出産されました
Hさんのコメント
今回は2人目まで手助けしてくれていた実母が他界した後の妊娠・出産で、産前・産後ともに不安もありました。主人の母も既に他界しており、まだ手のかかる3歳と1歳の子供がいる中、頼れるのは主人しかいませんでした。私が入院してしまった後の生活が想像できず、これは自宅出産しかないと思いました。もともとアットホームな出産をしたくて、1人目から院内助産を選んでいたので、自宅出産に対する抵抗は全くなく”自宅出産できますように!!”と願いながら、桑原さんに電話したことを覚えています。妊娠中は助産師さんならではの指導(身体を温める、食事のこと、受けられる産後サポートなど)を受け、おかげ様で大きなトラブルもなく順調に過ごせました。妊婦健診も自宅で行い、ゆったりしながら主人、子供たちと一緒にお腹中の赤ちゃんの成長、出会える日を楽しみにしていたように思います。子供たちも一緒に足湯を楽しんだり、ドップラーで聞く赤ちゃんの心拍を不思議そうに耳を傾ける子供たちの表情が忘れられない思い出となりました。
出産の日、朝方お腹の子に蹴られて突然の破水。予定日よりも2週間早いことに驚き、心の準備が全くできておらず、どうしたらいいのかと経産婦なのに手を震わせたことを思い出します。その後、まだ余裕があったので、主人や子供たちと妊娠生活最後のお腹の写真を撮ったりして、いつもの会話をしながらほのぼのと過ごしました。だんだんときつい陣痛になり、いきみをのがし・・・子供たちも「ママ、大丈夫?」「頑張れ」と応援してくれたり・・・助産師さんがずっとそばにいてくれる心地よさ・・・あせらされることなく、私と赤ちゃんのペースを見守ってくれて・・・そのためか私は余計なことを考えることもなく、リラックスして赤ちゃんのために広い道を作ってあげることに専念出来ました。3人目にして初めて赤ちゃんが下りてくる感覚を味わえました。こうやって家族皆に見守られながら、安産で三女を迎えることができました。
今思えば、妊娠中が昔のことのように感じます。今回のお産では、私を気遣い家事と子守りを手伝ってくれる主人の優しさに触れ、2週間仕事を休ませてくれた主人の上司、同僚の方々の配慮、隣に住む弟家族の協力があったからこそ叶えることができたと思います。
感謝の気持ちを忘れず、これからも家族の絆を大切にしていきたいです。ありがとうございました。